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入院基本料に関する事項 |
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一般病棟10対1入院基本料
当院は、厚生労働大臣が定める基準による看護を行っている保険医療機関です。また、日勤・夜勤あわせて入院患者様10人に対して1人以上の看護職員がいます。
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入院時食事療養に関する事項 |
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当院では、入院時食事療養(T)の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時(夕食については18:00以降)、適温で提供しております。
>> 詳細はこちら
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選定療養(入院期間が180日を超える入院)について |
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長期間にわたる入院に係る取扱いが厚生労働省の通知により、下記の通り改正されました。
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厚生労働省通知により、同一病名、病状により他医療機関での入院を含む、現に当病院に入院している期間が180日を超える入院については、選定療養に該当することになります。 |
◎ |
したがって、通常患者様が負担することとなる費用額の一部負担金の他に入院料(選定療養に係る費用)について、別に病院が定める一定額を患者様から負担いただくことになります。 |
◎ |
ただし、通知により特に定められている病状、状態等実施期間については、選定療養に該当せず、通常の患者様が負担することとなる一部負担額以外の支払いはありません。 |
◎ |
額については、入院基本点数の100分の15に相当する点数を控除した点数をもとに保険給付を減額することから、それに相当する減額分を負担いただくことになります。 |
◎ |
患者様が負担することになる選定療養費額
1日 2,000 円 |
※入院医療費の算定方法については、
こちらをご覧下さい。
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保険外負担について |
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当院は、以下の項目について、その使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。
なお、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、「施設管理費」等の曖昧な名目での費用の徴収は、一切認められていません。
病衣代(1日につき)
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50円 |
紙おむつ代(1枚につき) |
テーナプラス(S) 80円
テーナプラス(M) 90円
テーナマキシ(S) 120円
テーナマキシ(M) 130円
テーナデュオ 20円
テーナベッドスーパー 30円 |
妊娠判定 |
2,160円
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死後処置代 |
4,320円 |
診察券再発行代 |
100円 |
電話料金(個室) |
使用に応じた料金 |
※診断書・証明書等の料金及び各種予防接種料金については、
こちらをご覧下さい。
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特別の療養環境の提供について |
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個室利用料金については、入院案内をご覧ください。
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医療安全対策について |
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当院では、組織的な医療安全対策として医療安全に係る適切な研修を修了した専従の看護師が医療安全管理者として配置され、医療安全に係る対策を実施する体制が整備されております。
また、院内に患者相談窓口を一階ロビーに設置しておりますので、お気軽にご相談下さい。
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病棟薬剤業務について |
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患者様の入院時に持参された薬剤の有無又は、治療に必要な薬剤や過去の投薬、注射の副作用の発現状況等について患者様又は家族等からお聞きし、治療方針に係る薬剤の説明をいたしますが、特に安全管理が必要な医薬品の安全情報の収集を行う等、薬物療法の有効性、安全性の向上に資する業務として、下記の病棟専任の薬剤師を配置しております。
専任薬剤師:
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佐々木のり子
大場 陽子 |
佐々木信吾
齋藤 香菜子 |
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院内トリアージについて |
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当院では、夜間休日診療において、重症度に従い重症患者を優先に診療しております。
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敷地内禁煙について |
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当院では健康増進法に基づき、患者様ご自身の健康と、周囲の方への受動喫煙の防止、ならびに院内環境整備の一環として、院内及び当院敷地内を禁煙にいたしております。
ご理解とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
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コンタクトレンズ診療について |
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当院では、コンタクトレンズに係る診療を行っており、「コンタクトレンズ検査料1」を算定しております。
コンタクトレンズ装用に係る診療については、初診料282点もしくは再診料72点にコンタクトレンズ検査料1の200点が加算され、お薬を処方した場合には処方箋料もしくは、投薬料が加算されます。
コンタクトレンズ装用中であっても、目に何らかの疾患があり治療を行った場合は、通常の保険診療による算定となります。
当院において、過去にコンタクトレンズ検査料を算定している場合の診療については再診料の算定となります。
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医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術件数について |
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>> こちらをご覧ください
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明細書の発行について |
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当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成27年7月27日より、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することと致しました。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。