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指導医からのメッセージ |
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私は学生の頃から「診断から看取りまで一貫した医療に従事したい」という思いがありました。しかし現在の細分化された医療ではなかなか難しい状況です。
そんな中で当院に病院見学を行った際に、この病院ならその思いを遂げらそうだ、と思いました。患者さんの訴えに耳を傾け、一緒に考え、ともに解決策を考えていく。地域の中規模病院ならではの医療を一緒に経験してみませんか。 |
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基幹型臨床研修病院 |
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研修医定員 3名/年
2024年度:たすき掛け研修医26名(昭和大、東京慈恵医科、秋田大)
今までの実績:本荘第一病院研修医 43名
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病院の特徴 |
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【サポート】上級医だけでなく、病院として研修医を優しく丁寧にサポートします。
【救急対応】救急は一般病院における標準的救急、二次救急医療圏です。
【総合診療科/外科】外科的診断/治療だけでなく、内科的疾患も自前で治療を行う総合診療科を併設しています。
【地域医療】「地域と手をつなぐ医療」という病院理念が示すように医療は地域と密着しているべきとの考えから、地域を盛り上げるべく種々のイベントも行っています。
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研修の特徴 |
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座学よりも実践:カンファや勉強会は少なめにし、OJTやミニフィードバックなど、現場での実践研修を重視しています。 |
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高い自由度:総合診療(外)科、消化器センターで科の枠を超えた研修が可能です。 |
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ちょうどいい激しさと忙しさと。 |
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首都圏からのたすき掛け研修医が年26名以上:異なる文化と交流できます。 |
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自分で判断する機会がある:医師の重要な役目である「決断と実行」を研修医時から研修してもらいます。 |
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たすきがけが豊富:総合病院でないため、十分な指導ができない分野もあります。そこは豊富で魅力的な協力病院・施設で研修を! |
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臨床基礎セミナー:研修医のみならず指導医も勉強します。 |
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協力病院・施設(たすき掛け) |
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秋田大学医学部附属病院
北海道礼文島船泊診療所
市立横手病院
菅原病院(精神科)
由利組合総合病院
国立病院機構あきた病院
笹子(じねご)診療所
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給与 |
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1年目 月55万円円/年、2年目 約57万万円/年
賞与年2回あり、当直・時間外は別途支給
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当直(日直も) |
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1年目:副直約3回/月(指導医が主当直)当直翌日は半日休
2年目:当直約3回/月(指導医と各科拘束医がバックアップ)、当直翌日は半日休
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休暇 |
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有給:1年目10日間、2年目11日間
夏季休暇(お盆休み)、年末年始休暇、忌引き
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連絡先 |
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見学の申込み:
研修サポートチーム事務局
佐藤 /小松
seiran@mail.edinet.ne.jp
研修の内容や進路相談:
研修サポートチームリーダー
八木史生