食道、胃、腸、肝、胆膵、その他腹部関連の各疾患の診断と治療を行っております。特に、早期がんの内視的治療の中で、難易度が高い内視鏡的粘膜下層剥離術（EMR）や近年、増加傾向のある潰瘍性大腸炎、クローン病などの炎症性腸疾患の治療は、秋田大学消化器内科と連携し診療に当たっています。また、抗ウイルス剤内服治療を要する肝炎や難治性の肝疾患など専門性が高い肝疾患は、秋田大学消化器内科の肝臓専門医が週1回外来を担当し診療を行っており、近隣の医療機関からも多くの紹介を頂いています。
急性胆嚢炎、急性胆管炎、腸閉塞などの腹部救急疾患は、消化器センターの中で外科と連携し、より速く正確な診断、そして患者さんにとって十分かつ最も負担の少ない治療を目指しています。

担当医の紹介

役職名	氏名	専門医・認定医
科長	吉田　優子	日本内科学会　認定内科医・総合内科専門医 日本消化器病学会　消化器病専門医・指導医 日本消化器内視鏡学会　消化器内視鏡専門医・指導医 日本がん治療認定医機構　がん治療認定医
	進藤　健一	日本内科学会　認定内科医　 日本消化器病学会　消化器病専門医 日本消化器内視鏡学会　消化器内視鏡専門医